2010-11-18 13:15 月曜日の夜から取り掛かったヴァイオリンの仕上げが あと4時間くらいで終わります。 1951年に イタリア・シシリーで製作されたヴァイオリンですが F字孔間が 35.9ミリのタイプで バスバーが孔の上に 2.8ミリせり出した状態で入れられており 『 とにかく鳴らなくて!』 と所有者がサジを投げる状態でした。
そこで バスバーの設定から組み直すことにしました。
上が元で下が私が入れたバスバーです。 今回は 表板板厚の関係で 強めのバスバーを採用しました。 夕方が楽しみです。